自分と食品のカロリーをしっかり押さえることでダイエットに打ち勝つ

自分と食品のカロリーをしっかり押さえることでダイエットに打ち勝つ

世の中にはそれこそ星の数ほどダイエットに関した情報がありますが、実際にダイエットに成功したかという話になると途端に達成者が少なくなります。

 

 

体を動かしてみたり、何かの食材に注目してみたり、流行の方法を取り入れてみたり……。でもダイエットに失敗したという方は多いです。どうしてそうなってしまうのでしょうか? 実のところ理由は簡単です。それは「今現在の自分が日々どれだけカロリーを摂取して、どれだけ使って、結果体重はどうなったのか?」をちゃんと把握していないからです。例えば日々の生活で使うお金から無駄を減らしたいと考えた時、お金を何にどう使っているのかを知らないまま節約を考えてもなかなか上手くいかないのと同じです。

 

電気代が大きいとか食費が大きいとか個人毎に随分と違いがあるはずです。それをちゃんと知らないことには削れるものも削れません。ダイエットも同じことなのです。つまり、まず日々のカロリーの摂取/消費量を知らなければダイエット成功のハードルは高くなるし、仮に一時的に痩せても維持するハードルはさらに高いということです。だからまず最初に自分のカロリー摂取量を記録することから始めましょう。体重も週に1度程度は計って記録します。

 

これをする上で大事なことは、ダイエットのことを考えないで今までと同じ食生活や運動量を維持することです。一つ一つ記録していくのはそれなりに大変ですが、表計算ソフトを利用したり専用のダイエットアプリなどがありますので、まず数週間、できれば1ヶ月以上自分の食生活と体重を丁寧に数字にします。これをしばらく続けると「自分の体重はこういうカロリー量で今の状態になっている」といったことが見えてきます。

 

つまり現実の自分の「普段の生活の中での摂取/消費カロリー量」が見えてくるわけです。体重は結局のところ摂取カロリー>消費カロリーなら太りますし、逆なら痩せます。ですので結局「カロリーを制するものがダイエットを制する」のです。

 

これ以上確実かつ分かりやすいものはありません。闇雲にダイエットメニューに挑戦しても辛く苦しいだけですが、これが例えば「1日/1週間/1ヶ月にここまでは食べても太らない」と分かっていれば、無理矢理の低カロリー食品で我慢したり運動で苦しんだりする必要はなくなります。

 

ここまで出来てやっと「お腹の保ちを良くするためにタンパク質中心の食事にしよう」とか「運動で基礎代謝を増やしてカロリー消費量を上げよう」といった各ダイエット方法を検討することが出来るようになるわけです。

 

ただ、食材を変えたり運動を取り入れたりすることは決して悪くはないのですが、栄養バランスの偏りも怖いですし運動をするのも続かなければ意味がないとなるので、まずは単純にカロリー摂取量をわずかに減らすことに挑戦するのが楽で効果的です。おすすめは「一週間の全カロリーを今までより500キロカロリー分減らす」です。体重を1キロ落とすのにはおよそ7000キロカロリーを減らす必要がある……と聞くとちょっと目眩がしそうになりますが、週にトータル500キロカロリーずつ減らせばおよそ一月半後には0.5キロほど体重は嫌でも減るか、増えなくなっています。

 

もちろんこの前段階でカロリーを記録して来ている訳ですから、どんな食品ならカロリーが少ないか・無理なく減らせるかも見えて来ているはずです。当初想像したより空腹感などの苦痛なくずっと楽に週に500キロカロリー程度は減らせるようになっているでしょう。カロリーを記録するメリットはこうした所にも出てきますし、こうした知識はリバウンドを防ぐという意味でも非常に役に立つのです。ですから自分と食品のカロリーをしっかり押さえることでダイエットに打ち勝ちましょう。